アンドロイドアプリをつくってみる(その2)

 そもそも、アンドロイドアプリとは?

 携帯端末(いわゆるスマホ)は大きく

 ・iPhone(iOS)

 ・アンドロイド(AndroidOS)

 ・その他(Windowsなど)

 があります。


国内、国外でそれぞれシェアは2020年12月で

 iOSが57%、のこりのほとんどがAndroidOSとなっており

  今はiPhoneの勢いがある感じです。


では、なぜあえてアンドロイドアプリを作ってみるかというと。

 ・iPhoneアプリの開発には

   MAC PCが必要:

     持っている人は影響しないが、Windows PCの人には負担

   開発言語がObject-C:

     開発したことがある人には新しい言語に抵抗はないが

     全く初心者だと抵抗があるかも(程度)

   アプリの申請費用:

     毎年 11,800円 ←これがネック

     試しにアプリを作ってみたい、今後もメンテしていきたい場合

     負荷が高い

 ・アンドロイドアプリの開発には

   Windows PCが必要:

     持っているひとが多い(個人的な感想)

   開発言語がjava、Kotlin:

     特にjavaは全く初心者でも比較的難易度が低めのため

     ここではjavaをベースに記載していきます。

   アプリの申請費用:

     初回のみ 25ドル

     初回のみ日本円で2600円程度で

     世界中に自分の作ったアプリを公開できる

  

 では、次からは実際の作業に入っていきたいと思います。

アンドロイドアプリをつくってみる(その1)

 約1年前に初めてアンドロイドアプリをつくったが

同様にアプリを作ってみたいと思う方向けに

アプリのつくり方をこれからまとめて行こうと思います。


〇アプリを作るには大きく分けて

 下記が必要となります。

 ・アプリのネタ

 ・アプリの開発環境

 ・アプリの開発

 ・アプリの展開


次回以降、もう少し細かく説明していきます。