アンドロイドアプリをつくってみる(その4)

今回は、アプリの開発 についてです。 


 プログラムの基本はまず

「HollowWorld」から、とゆうことで今回は


〇前回作成した開発環境をつかって

 エミュレータ上でプログラムを動かしてみます!


1.プロジェクトを作る

  AndroidStudioを起動します。

  下記の画面が起動します。

  今回は新規作成なので
   「Create New Project」を選択します。



  なにもない方がわかりやすいので
   「 Empty Activity」を選択します。


  次にプロジェクト名などを入力していきます。
   いわゆるアプリ名の決定です。


   ・Name:
     プロジェクト名を入力します。
   ・Package name:
     パッケージ名を入力します。
   ・Save location:
     今回はデフォルトのままでOKです。
   ・Language: Java
     javaプログラムを作るので。
   ・Minimum API Level:
     今回はなんでもいいです。
    (実際アプリを作るときは、どのバージョンまでサポートするかを
     考慮して選択します。)
     

  あとは、プロジェクト完成するまでお待ちください。


2.ビルドを実行する

  新規でプロジェクトを作成するとそのまま端末で動くところまで

  プログラムや設定ができた状態になっています。


  そのプログラムをビルドして

  アプリケーションとして稼働する状態にします。


  画面上部の緑の矢印をクリックします。

  その横でアプリをインストールする端末(今回はエミュレータ)を選択します。



3.アプリケーションの実行

  2でアプリケーションがインストールされるのを待つと

  ついに、自分のアプリケーションが起動します!

   
   でました!「Hollow World!」。新規プロジェクトを作るだけで
   もうアプリができてしまいました。

   今回は、エミュレータ上で起動しましたが、自分のスマホでも起動します。

   また、アイコンもできていてインストールされているため開発環境なしで

   いつでもアプリを起動することができます。

   ちょっと感動です。


   ビルド実行は何度も可能なので、文字をかえたり、色を変えたり
   自分でつくったアプリを楽しんでみてください。


 ここまでできたら、アプリ開発の一番の山場は超えたと思って大丈夫と思います。

 もう動くアプリのつくり方は手に入れたものです。

  ここからは、開発言語であるJavaやアンドロイドアプリについて

 ご自身で勉強しながらアプリを作成していってください。

 

次回はアプリの展開についてを記載予定です。

アンドロイドアプリをつくってみる(その3)

 今回は、開発環境構築について です。

 初めてアプリを作る一番最初の挫折するところかと思います。


PCにアンドロイドアプリの開発する環境を構築していきます。

 1.JDK のダウンロードとインストール

   (javaを開発するのに必要)

   Java SE - Downloads | Oracle Technology Network | Oracle

 2.AndroidStudio のダウンロードとインストール

   (実際にこのアプリで開発します)

   Download Android Studio and SDK tools  |  Android Developers 

 3.動作確認

   実機(携帯端末)をつなぐUSBケーブルとUSBドライバのインストール

    ※エミュレータ上で動作確認を行う場合は不要ですが

    動きが遅いので実機のほうがいいです。



  必要なアプリをPCにダウンロードし、インストールを実行すれば

  開発環境はできあがりです。


  それぞれつねにバージョンアップされるので、その最新版を使うか

  環境に合わせたバージョンを選ぶかします。

   ※新しいPCをお持ち方はなるべく新しいバージョンを

    使用するのがいいと思います。


 次回はまずは、動かしてみたいと思います。  

Admobで広告配信が制限された(その8)

 3週間がたちましたが、Admobからの回答はまだです。


ログをみていると

配信を停止した国(アフリカの方)で、修正前のバージョンで

また広告クリックされてました。


一旦広告収入としてカウントされたが

その日の内にカウントから削除されていました。



インストールしている間は広告でるんですね。

これが原因でまた配信停止が続いたらと思うと

困りました。


前回報告いれているので、早く対応してほしいです。

アンドロイドアプリをつくってみる(その2)

 そもそも、アンドロイドアプリとは?

 携帯端末(いわゆるスマホ)は大きく

 ・iPhone(iOS)

 ・アンドロイド(AndroidOS)

 ・その他(Windowsなど)

 があります。


国内、国外でそれぞれシェアは2020年12月で

 iOSが57%、のこりのほとんどがAndroidOSとなっており

  今はiPhoneの勢いがある感じです。


では、なぜあえてアンドロイドアプリを作ってみるかというと。

 ・iPhoneアプリの開発には

   MAC PCが必要:

     持っている人は影響しないが、Windows PCの人には負担

   開発言語がObject-C:

     開発したことがある人には新しい言語に抵抗はないが

     全く初心者だと抵抗があるかも(程度)

   アプリの申請費用:

     毎年 11,800円 ←これがネック

     試しにアプリを作ってみたい、今後もメンテしていきたい場合

     負荷が高い

 ・アンドロイドアプリの開発には

   Windows PCが必要:

     持っているひとが多い(個人的な感想)

   開発言語がjava、Kotlin:

     特にjavaは全く初心者でも比較的難易度が低めのため

     ここではjavaをベースに記載していきます。

   アプリの申請費用:

     初回のみ 25ドル

     初回のみ日本円で2600円程度で

     世界中に自分の作ったアプリを公開できる

  

 では、次からは実際の作業に入っていきたいと思います。

アンドロイドアプリをつくってみる(その1)

 約1年前に初めてアンドロイドアプリをつくったが

同様にアプリを作ってみたいと思う方向けに

アプリのつくり方をこれからまとめて行こうと思います。


〇アプリを作るには大きく分けて

 下記が必要となります。

 ・アプリのネタ

 ・アプリの開発環境

 ・アプリの開発

 ・アプリの展開


次回以降、もう少し細かく説明していきます。

Admobで広告配信が制限された(その7)

 Googleからはまだ回答はない。

Admobに動きがありました!


修正後のアプリの内、いくつかのアプリで

広告が表示されているようです。


また、アプリの一つでは、広告がクリックされたようで

推定収益額が久しぶりに発生していました!!!


まだまだ様子を見ていきます!

iPhoneで機種変更したので目覚ましアラームを作成した

朝、気持ちよく目覚めるために

携帯の目覚ましアラームに好きな曲をセットします。


①アラーム音源の作成

 WEBサイト

  Free Ringtone Maker - Make Your Own Ringtones Online

 に好きな音楽をアップロードします。

  ※著作権に違反しないように、ちゃんとした音楽を使いましょう。

   ボイスメモとかでも可能です。


 曲を編集し(だいたい30秒以内になるように、緑矢印で調整します。)

 ファイル種別を選択(iPhoneの場合、M4R)、PCにダウンロードします。


 以上です。


2.アラーム音源を携帯に転送

 iTunesを起動し、携帯を接続します。

 着信音に1で作成した音源をドラッグします。

 

 以上です。


3.携帯アラームに設定

 アラームのサウンドに2で転送した音源があるので

 それを選択します。


 以上です。


以上で、明日の朝から、好みの音で気持ちいい目覚めがまっています。


 

Admobで広告配信が制限された(その6)

 Googleに内容を報告してみた。

・異常なクリック率の画像をGoogleDriveにアップアップロードする。

 ポイントは、アップロードしたファイルを共有すること

 また、共有するときには

  「リンクを知っている全員が閲覧可」になっていることを確認し

  「リンクをコピー」しておきます。(申請時にファイルのリンクをはる)


・申請する

無効なクリックの連絡フォーム - AdSense ヘルプ (google.com)

上で準備した画像をとの理由を細かく記載して申請。


あとは待つのみです。


Admobで広告配信が制限された(その5)

 無効なクリックについて調査。


広告の表示回数とクリック率をみてみると


なんと一番ひどいのが

12/31にモロッコで

表示3回に対してクリック36回されているので

クリック率1,200%!

大晦日に何しとんねん、コラァ!!!


その他、海外ではクリック率が異常に高いことが判明した。



なにも考えずにアプリを全世界展開と軽く考えていたのがだめだった。

とはいえいまも実際つかってもらっているユーザーさんがいるので

普通につかっている国のみアプリを効果するように設定変更した。


仮に日本でもユーザー特定できれば、Googleに申請すれば

問題なさそう。



Admobで広告配信が制限された(その4)

 対応したアプリが承認された。

Admobの広告制限はまだ解除されない。(1週間経過)

アプリのDLはのびている。

Firebaseのログで(アナリティクス>イベント)

admob広告クリック時のイベントが確認できた。

今のことろ、異常なクリックはないようなので、ログみていこうと思います


イベント名自動的にトリガーされるタイミングパラメータ
ad_clickユーザーが広告をクリックしたとき
ad_event_id
ad_exposureGoogle Mobile Ads SDK によって配信された広告が画面に 1 つ以上表示されたときfirebase_screen、firebase_screen_id、firebase_screen_class、exposure_time
ad_impressionユーザーに広告が表示されたとき
ad_event_id
ad_queryGoogle Mobile Ads SDK によって広告のリクエストが行われたときad_event_id
ad_rewardGoogle Mobile Ads SDK によって配信されたリワード広告により報酬が付与されたときad_unit_id、reward_type、reward_value
adunit_exposureGoogle Mobile Ads SDK によって配信された広告ユニットが画面に表示されたときfirebase_screen、firebase_screen_id、firebase_screen_class、exposure_time


Admobで広告配信が制限された(その3)

 アプリを Firebase にリンクする手順

AdMob アカウントにログイン

 [アプリの設定] から[Firebase にリンク] で設定


※admob実装済のためFirebase部分を追加

SDKのインポート

build.gradleに下記を追加

 implementation 'com.google.firebase:firebase-ads:XXX(最新バージョン)'

google-services.jsonを追加

 appのルートに配置

build.gradleに下記を追加

 classpath ‘com.google.gms:google-services:x.x.x’


Admobで広告配信が制限された(その2)

 アプリを Firebase にリンクする

を参考にFirebaseをすべてのアプリに組み込んだ。


今後、ログが出力されたらログ解析可能になったのだろうか?

まずは、Adombの広告配信とログの状況を見ていこうと思う。


Admobで広告配信が制限された(その1)

2021年年明け早々に

Admobからこんなメールがきた。

お客様の AdMob アカウントで広告配信が制限されました





このままほっておくと最悪アカウント停止になるらしいが
原因が不明なので、調査してみる。